文化財一覧(玉里エリア1)
栗又四ヶにあります。耳の障がいをなおしてくれるとの伝承により、各地から参拝する人が多いです。
館山神社(たてやまじんじゃ)
「玉里八館」の一つ、下高崎にある稲荷神社。境内および周辺は、農村公園として、整備されています。
玉乃井跡
「玉里六井」の一つで、大宮神社後方にあります。「常陸風土記」に、この井より地名「たまり」と呼ぶとの記述があり、旧玉里村の名称のもとになりました。
木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)
藤原時代末期から鎌倉初期の作といわれ、上玉里円妙寺ニ階堂に安置されています。《茨城県指定文化財 彫 第117号》
鰐口(わにぐち)
大宮神社の社宝で、「正嘉元年大才丁巳十二月八日敬日」の銘があり、鎌倉時代の作。《茨城県指定文化財 工 第115号》
舟塚古墳
玉里地内に数多くある古墳の代表的な前方後円墳で全長84m、高さ8.7m。玉里総合支所の近くにあります。
薬師如来坐像
寄木造りの仏像で明徳2年(1391) 以降、極楽寺薬師堂の本尊となったと伝えられています。鎌倉末~室町の製作といわれ、作者は不明
掲載日 平成28年12月17日
更新日 平成29年3月27日
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