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トップ農業> 鳥獣被害対策

鳥獣被害対策

小美玉市内においてイノシシ・ハクビシン・カラス・カモなど、鳥獣による農作物等の被害が発生しています。

捕獲活動・被害防止対策

(1)有害鳥獣捕獲事業

市では「小美玉市鳥獣被害防止計画」のもと、猟友会を中心とする「有害鳥獣捕獲隊」を組織し、有害鳥獣捕獲事業を実施しています。

有害鳥獣捕獲実施期間

  • イノシシ:4月中旬~3月末
  • ハクビシン・カラス:4月中旬~5月中旬/8月上旬~10月末
  • カモ:4月中旬~5月中旬

 

捕獲実施期間で農地・農作物の被害が発生したときは、捕獲隊によるわなの設置等、捕獲活動を実施します。

(わな設置の流れ)

  • 被害農地の場所・被害の内容を通報ください。
  • 市において現地確認を実施しますので、立ち合いをお願いします。
  • 市から有害鳥獣捕獲隊へ、被害状況・現地確認の結果を連絡します。
  • 有害鳥獣捕獲隊員により、現地付近にわなを設置します。

※捕獲用のわなは、狩猟免許を所有している者のみが設置できます。(免許がないと設置できません)

(2)被害防止対策(補助事業)

市では農作物への被害を防止するため、電気柵などの設置費用の一部を補助します。
また狩猟免許の取得補助を実施しています。
※予算の都合から、補助対象・金額は変更になることがあります。希望される方は事前にご連絡ください。

農作物被害防止防護柵設置事業補助金

被害を受けている農地に設置する、電気柵などの費用の一部を補助します。(令和6年度:3分の2を補助)
※おおむね7月以降に設置するものが対象です。
※設置後の補助はできません。

狩猟免許等取得補助金

狩猟免許(銃猟・わな猟)の取得に要する費用(受験に係る手数料、講習会・教習受講料など)を補助します。
(令和6年度:対象費用の全額。ただし上限6万円まで。)

市民の皆さんへお願い

地域での環境づくりの取り組みにご協力ください

捕獲活動・被害防止対策とあわせて、日ごろから野生鳥獣を引き寄せない環境づくりが大切です。

  • 農作物の収穫残さや、不要果樹などを残さない。
  • 耕作放棄地や山林の手入れ(刈払い)を行い、獣類の隠れ場所をなくす。

などにより、農地・集落のエサ場的価値を下げるようにしましょう。

イノシシに遭遇したら

住宅地近くでもイノシシの目撃情報が寄せられています。

イノシシを目撃したときは、事故を防ぐため、身の安全を確保した後に、目撃場所や時間を連絡してください。

  1. 遠くでイノシシを見つけたときは、イノシシから見えないところに離れてください。
    小さな子供のイノシシでも、近くに母イノシシがいる場合があるので近づかないでください。
  2. イノシシに遭遇したときは、落ち着いて速やかにその場から離れてください。
    大声を出したり追い立てたりすると、イノシシが興奮して向かってくるおそれがあるので、イノシシを刺激しないでください。

鳥獣被害・対策に関する情報

  • 鳥獣被害対策コーナー(農林水産省)(外部リンク)
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/
  • 野生鳥獣による農作物被害対策に関するお知らせ(茨城県)
    https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/nokan/katsei/choju.html

掲載日 令和3年6月10日 更新日 令和6年5月31日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
産業経済部 農政課
住所:
〒319-0192 茨城県小美玉市堅倉835
電話:
0299-48-1111 内線 1151,1153〜1158
FAX:
0299-48-1199

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