高病原性鳥インフルエンザの疑いについて(3例目)
令和5年3月1日に池花池(部室地内)において回収され、県が行った簡易検査では陰性となっていたオオハクチョウ1羽の死亡個体について、その後の国による遺伝子検査にて、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
なお、現時点では、病原性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。
今後、国立環境研究所において、高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査を実施する予定です。遺伝子検査の結果、陰性となることもあります。
市民の皆様へ
〇野鳥が死んでいても鳥インフルとは限りません。
寿命やエサが採れずに衰弱したりして死亡することがあります。野鳥が死んでいても鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
〇鳥インフルエンザは人への感染は通常発生しません。
感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。過度に心配する必要はありませんが、感染拡大防止のために、近づいたりするような行為は自粛してください。
掲載日 令和5年3月3日
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