1. 任免及び職員数に関する状況
新規採用者数
職員の採用は、行政需要の動向や退職者数などを考慮して行っています。
令和3年度~令和5年度職員採用試験状況(pdf 28 KB)
退職者数
退職は定年のほか、普通・勧奨などの理由によります。
令和5年度退職状況(pdf 59 KB)
退職管理の状況
平成28年4月から地方公務員法の改正に伴い、小美玉市職員の退職管理に関する規則、小美玉市職員の退職管理における再就職者による依頼等の届出の手続きに関する規則を定め、再就職者(離職後に営利企業等の地位に就いている元職員)による現職職員への働きかけ(職務上の行為をするように、又はしないように、要求又は依頼すること)が規制されています。現職職員が働きかけを受けた場合、公平員会に届け出ることが義務付けられています。職員数の状況
令和6年4月1日現在の部門別の職員数の状況は次のとおりです。令和5年4月1日と比較すると、一般行政部門で12人減、福祉関係で5人増、特別行政部門で10人増、公営企業等会計部門では6人減となっており、小美玉市全体では3人減となりました。
令和6年度部門別職員数の状況(pdf 92 KB)
定員適正化の状況
職員数の適正化については、住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならないという地方自治法の基本理念に則り、地方公共団体の自らの権限と責任において行わなければならないものです。
小美玉市では、人件費の抑制を進め、健全な財政運営への道筋をつけることは、最優先しなければならない重要な事項であり、より少ない経費でより大きな成果をあげることができる組織機構の構築と適正な職員数の管理による合併メリットの実現のために、平成19年3⽉には「⼩美⽟市定員適正化計画」を、続いて平成23年2⽉には「⼩美⽟市第2次定員適正化計画」を,平成26年6⽉には「⼩美⽟市第3次定員適正化計画」策定し,職員数の抑制に取り組んできたところです。
その結果,当初計画の開始時である平成17年4⽉1⽇において667⼈であった職員数は,16年を経た令和3年4⽉1⽇時点において521⼈となり,146⼈(21.89%)の⼤幅な削減を実現しました。
また、令和7年4月1日までを計画年次とする『小美玉市第4次定員適正化計画』(pdf 393 KB)を策定し、少数精鋭主義を念頭にした定員の適正化に,引き続き取り組むこととします。
定員適正化年次別の計画⇒定員適正化年次別の計画(pdf 24 KB)