地域福祉の最前線で活躍する民生委員・児童委員が、より深い知識と実践力を身につけることを目的として、6月4日（水曜日）に群馬県社会福祉総合センターに行ってきました。

研修施設には約500点の福祉用具が展示されており、職員の方よりその種類や選び方、使い方について説明を受けながら、実際に体験も行いました。

福祉用具とは、高齢者や障がい者の方々が自立した生活を送るために必要不可欠な支援ツールです。実際に体験をし、身体的制約を感じながら移動や日常動作を行うことで、普段気づかない生活上の困難さや配慮すべきポイントについて理解を深める貴重な経験となりました。