○小美玉市固定資産評価審査委員会規程

平成18年3月27日

固定資産評価審査委員会訓令第1号

(趣旨)

第1条 この訓令は、小美玉市固定資産評価審査委員会条例(平成18年小美玉市条例第24号。以下「条例」という。)第16条の規定に基づき、小美玉市固定資産評価審査委員会(以下「委員会」という。)の審査の手続、記録の保存その他審査に関し必要な事項を定めるものとする。

(委員会の招集)

第2条 委員会の招集は、委員長が集会の日時及び場所を指定した招集状を各委員に送達して、これを行うものとする。

2 前項の招集状は、少なくとも集会の日の5日前にこれを送達しなければならない。

(審査及び議事に係る委員長の職務)

第3条 委員長は、地方税法(昭和25年法律第226号。以下「法」という。)第433条第8項の規定による審査長の権限に属する事項を除き、委員会の行う審査及び議事についてその進行を図り、かつ、その秩序維持の責めに任ずるものとする。

(資料提出要求書)

第4条 委員会は、法第433条第3項の規定によって審査に関し必要な資料の提出を求める場合においては、次に掲げる事項を記載した資料提出要求書を当該資料を所持する者に送付するものとする。

(1) 資料の表示

(2) 資料を提出すべき日時及び場所

(呼出状)

第5条 委員会は、法第433条第7項の規定によって関係者の出席及び証言を求めようとする場合においては、当該関係者に対し次に掲げる事項を記載した呼出状を送付しなければならない。

(1) 出頭すべき日時及び場所

(2) 証言を求めようとする事項

2 前項の呼出状は、少なくとも出頭すべき日の2日前にこれを送達しなければならない。ただし、急速を要する場合においては、この限りでない。

(文書の様式)

第6条 委員会が作成する文書には、作成の年月日及び委員会の名称を記載して、その印章を押さなければならない。

2 委員長又は書記の作成する文書には、特別の定めがある場合を除くほか、作成の年月日を記載して委員会の名称を表示しなければならない。

3 前2項の文書には、作成者が各葉に契印しなければならない。

(文書の送達方法)

第7条 文書の送達は、使送又は郵便によって行うものとする。

(資料及び記録の保存及び閲覧)

第8条 委員会は、法第433条第3項の規定によって提出させた資料並びに審査の議事及び決定に関する記録を5年間保存し、関係者の閲覧に供するものとする。

(費用負担)

第9条 条例10条による写しの作成及び送付に要する費用の額は、別表のとおりとする。

この訓令は、平成18年3月27日から施行する。

(平成28年固評委訓令第1号)

この訓令は、平成28年4月1日から施行する。

(令和4年固評委訓令第1号)

この訓令は、令和4年4月1日から施行する。

別表(第9条関係)

区分

方法

金額

写しの作成

乾式複写機による複写

用紙1枚につき10円

写しの送付

郵便

郵便料金の額

備考

1 用紙の大きさは日本工業規格による。

2 1枚の両面に複写した場合の写しの作成に要する費用は2枚として計算する。

小美玉市固定資産評価審査委員会規程

平成18年3月27日 固定資産評価審査委員会訓令第1号

(令和4年4月1日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第7章 固定資産評価審査委員会
沿革情報
平成18年3月27日 固定資産評価審査委員会訓令第1号
平成28年3月28日 固定資産評価審査委員会訓令第1号
令和4年3月28日 固定資産評価審査委員会訓令第1号