玉里史料館
玉里史料館ご利用案内
- 開館時間 9:30~18:00
- 休館日
- 毎週月曜日及び祝日
(月曜日が祝日の場合はその祝日及び翌日) - 年末年始(12月28日~1月4日)
- 毎週月曜日及び祝日
- 入館料 無料
小美玉市史料館刊行の図書販売について
小美玉市史料館では、小美玉市の歴史や史跡等に関する図書を販売しています。
こちら、小美玉市史料館刊行の図書販売についてのページをご利用ください。
※ 収蔵庫(収納庫)は、事務室にお申し込みいただくと見学できます。
1.玉里に住み始まった人 - 旧石器時代 – (模型)
玉里に人が住み始めるのは、今から18,000年前のことでした。
旧石器時代 模型
2.海と共に暮らす - 縄文時代 -
縄文時代の霞ヶ浦は穏やかな内海でした。貝や魚などの海の幸、獣や木の実といった山の幸に恵まれ、自然とうまくつきあいながら生活していた貝塚人がいました。
3.土地を耕し始めた人たち - 弥生時代 -
弥生時代の後半、ちょうど2,000年前ころ玉里の地に米作りが伝わり、人々の生活が変わります。肥沃な大地を切り開き、耕し、稲を育てる弥生人が登場します。
4.地方王権の時代 - 古墳時代 -
天然の良港である高浜入りを中心に、水上交通を掌握し、豊かな海(霞ヶ浦)と生産性の高い台地が富みをもたらし、この地に有力な豪族が誕生します。その豪族の墓である古墳が玉里には数多く造られます。
古墳時代 船塚古墳の埴輪
5.新制国家のもとで - 古代 -
律令制の始まり。それは、地方王権の時代から中央集権国家への変化の時代でした。
6.乱世を生きる人々 - 中世 -
武士が覇権を争った混乱と不安の世に、たくましく生き抜く民衆達がいました。
7.霞ヶ浦と共に - 江戸時代(近世) -
霞ヶ浦という内海の特徴を活かし、水運が発達した時代でした。また高浜入りは、玉里御留川に指定され、水戸藩直轄の漁業地として発達しました。
江戸時代(近世) 霞ヶ浦絵図(模写)
8.近・現代
さまざまな写真で、近・現代の玉里の歩みを紹介します。