議題となっていることがらが採決される前に、議員がそのことに対して賛成または反対の立場にたって演説をすることを「討論」といいます。討論をする議員が2人以上いるときは、最初に反対者を発言させ、次に賛成者を発言させる、というように、反対・賛成の討論を交互に行わせることになっています(標準会議規則53条)。